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どうしてこうなった
☆消費税アップ
もうすぐ8パーセントになるっていう三月末に、スーパーのカートに山盛りの商品を乗せて、モノを「買いだめ」している人を見ました。そういう光景に触発されて、自分でも絶対に使うであろう消費期限の長いものなど、ちょっとは買いこみましたけど、私も夫も「わざわざ買いだめなんて。3パーセント上がるだけだしぃー。そんなたいしたことないやん」って正直舐めてましたよ。でも。いざ4月になってみると、この機を逃さずって感じで便乗値上げすごいですね。ドトールのコーヒー一杯200円が220円とか。
お店によって方針が違うみたいで、やっぱ少しでも価格を安くしてくれてるところのほうが心証はいいなぁ。たとえば、元値をちょっと下げて、消費税8パーセント込みでも今までの値段と大して変わらないようなサービス商品を多く置いてくれているところとか。なんかもう日々の買い物で、いろいろ驚きの価格とかありますから、主婦が買い控える気持ちもわかるというか、今までより余計に、「とりあえず必要かどうか迷うようなものなら買うのをやめよう」って感じになりますよね。あー、こんなことなら、化粧品とかビタミン剤とかそういうのも先月のうちに買っておけばよかった。後悔先に立たず。けど、こんなに便乗値上げが多いなんて思わなかったんですもん。たかが3パーセント上がるだけー、のはずだったのに、どうして。

☆STAP細胞
小保方さんの会見、見ました。
いやぁ・・・思ったことはいろいろあるけど、なんかもういちいち書くのもわずらわしいというか。そんな気になってます。あの人一応は一流組織に属してる研究者で高給取りじゃない?あの人が中心になって研究進めて、論文出したわけでしょ。しかもその研究、ほんとなら世界をアッと言わせるような大発見じゃない。リケジョとか軽く言われてるけど、れっきとした科学者なんですよ?なのに・・・ぜんぜん科学的な釈明ってなかったじゃない。
「未熟でした、すみませんでした」って泣くのは勝手だけど、自分の研究に対して誠実に向き合っていたら、もっと客観的にみて確実なことが言えるように準備してくるはずでしょう。手ぶらで来て、ノートは4,5冊あります、写真も1000枚以上、とか自信なげに言われてもね。世の中の研究者ってそんなもんなんですか?私だったら、後で論文にまとめる以上、実験のデータはどんなものでもきちんと保管しときますけどねぇ。少なくとも、ノートが四冊か五冊かわからないようなことはないし、実際に持っていけるものならいきますよ。会見で中を見せるかどうかは別として。自分では200回実験に成功したとか他の人も成功してるけど名前は言えないとか、「じゃあなかなか成功しなくて苦労したっていうエピソードはなんだったの、他に成功してる人がいるならなぜその人は名乗りでてくれないの」って思うし、そもそもそれだけ成功して写真もたくさん撮ってるなら、たんに「見栄えをよくするため」の改ざんなんかいらないんじゃないの?
こんな若い女性に責任負わせてかわいそうとか、たまにネットでそんな意見も見ますけど、「かわいそう」なんて思うほうが失礼ですよ。若いから女だからといって、はなから半人前扱いしてるってことじゃない。この人、れっきとした科学者で、プロなんですよ?この研究のリーダーですよ?自分のしてきたことに自信があるなら、めそめそ泣いてないで、誰にも疑義を挟めないくらいのデータを揃えて、さあ嘘だと思うならこれで追試してみてください、STAP細胞はできるんです!ぐらいのこと言ってほしかったです。
しかし、なんでこんな人が理研で研究リーダーなんていう地位につけたのか、もうそれがめちゃ不思議です。だって、ろくな業績なかったでしょ?まだ業績はないけど、青田買い的に引き抜かれたとか、そういうこと?だけど、この人のグダグダ会見見ていたら、申し訳ないけど、そんなにすごい才能を見初められてっていう感じに見えない・・・なんでこの人にSTAP細胞なんてものができると思ったのか、どういう経緯で理研で自分のラボを持つまでに至ったのか、それが知りたいです。どうしてこうなった、その発端が知りたい。
| Fragments | 20:53 | comments(2) | trackbacks(0)
コメント
なんか、最初から派手に発表しすぎたために、もう科学界の問題だけでなくなって、「あるのか、ないのか」「信じるか、信じないか」というゴシップ的捉え方をされてしまっていて、そんなときにマスコミの前にまた出てくるんだから、小保方さんだってそれなりに対処のしようというか、準備のしようがありそうなものですけど、あれじゃーますます心証が悪くなった素人もたくさんいたと思います。私のように。
個人的には、研究の成果やら小保方さんについて「信じる、信じない」なんて言い方が巷間でなされている時点で、嫌気してしまいますが。。。けど、それこそ小保方さん自身、自分は捏造したわけじゃない、STAP細胞をつくったんだと「信じて」いるようにみえます。
まー明日は小保方さんを人一倍可愛がっていたといわれる笹井さんが会見するというし、彼は優秀な人らしいので、まさか「人々が何を知りたがっているか」わかってないわけじゃないでしょうから、どういう対応をなさるのか楽しみです。
| marineko | 2014/04/15 6:19 PM |
 小保方さんについてですが、会見を見ての印象ですが、ねつ造したという意識はない(STAP細胞ができたと思っている)と思います。
 細胞が緑に光った(それはSTAP細胞ができた可能性もあるし、他の可能性もあります)ことをもってしてSTAP細胞ができたと考えているという印象です。しかし、当然のことながら、緑に細胞が光っただけでは、STAP細胞ができたという筋道の論文がきれいに書けない、結果は間違っていないんだから途中の筋道はきれいにみせてもいいでしょ、ということなのではないかと思います。

 「細胞が緑に光ったことでSTAP細胞ができたと考えている」のは研究者としてレベルが低いですが、コピペ問題から考えてみるに小保方さんの研究者としての能力はその程度ではないかと思います。

 共同研究者の若山先生に別の細胞の入ったマウスを渡したのも、「こっちのマウスの方がよく光ると思う(その訳を理論的に問い詰めていない。説明できないくらいのちょっとした職人技で光るものと光らないものができるくらいの認識でいる。)」くらいのことで、すりかえてだましてやる、というような認識ではなかったのではないかと思います。

 この人が抜擢された経緯ですが、若いうちは、大言壮語をする人というのがいます。これは嘘をついているのではなく、中身がないがゆえに、あるいはそれを実現するための途方もない過程を知らないがゆえに大言壮語してしまうのです。若い同僚たちは大言壮語が見抜けますが、年配の方は、この大言壮語が見抜けないことがあるばかりか、むしろそういう若者をかわいがってしまったりします。これは、若い者を微笑ましくみているというのが理由です。

 次に、研究の過程でおかしく思わなかったのか、というこについてです。若山先生は「小保方さんについていてもらって1回だけSTAP細胞の作製に成功した」といっています。しかし、他の共同研究者からはそういう話はでてきていません。ニアの研究者なので実験からは離れていて若山先生以外は追試していないのではないかと私は推測しますが、実験から離れているので、おかしい、という勘が鈍っていたのではないかという気がします。

 また、割烹着の演出等をみるにつけ、世俗的な欲が目を曇らせたという気がします。恐らく共同研究者の人たちは、今から思うとあればおかしかったというようなことがあるのではないかと思うのですが、こうあってほしいという気持ちが大きかったので、少しひっかかったことを見過ごしてきたのではないかという気がします。

 「誰にも疑義を挟めないくらいのデータを揃えて、さあ嘘だと思うならこれで追試してみてください、STAP細胞はできるんです。」というのは記者会見の場ですることではないです(学会や論文上ですることです)。そもそもあの会見は理研の決定に不服であるということを伝えるだけのものなので、ワイドショー的興味というかぐたぐだ会見でも仕方ないかなという気はします。

 若山先生は「小保方さんについていてもらって1回だけSTAP細胞の作製に成功した」といっていますので私はSTAP細胞があるのではないかと考えています。それを作成するためには今言われている以上の何か一段の工夫がいるのではないかと思います。小保方さんはそれを職人技といっていますが、職人技ではなくて、理論的に説明できることだと思います。そして小保方さんたちはそれが何であるかについてまだ気が付いていない(ので職人技と言わざるを得ない)。その何かに気づいた人がノーベル賞、ということになると思います。
| shino | 2014/04/13 4:35 PM |
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